ビタミンEサプリメントの副作用について ビタミンEサプリメント 2014年11月01日 体にいい成分であることから、ビタミンEを配合したサプリメントの種類は非常に増えてきています。 何らかの弊害がビタミンEで出ることはあるでしょうか。 ビタミンEは、元々マーガリン、アーモンド等のナッツ類などに豊富に存在している栄養成分です。 サプリメントも盛んに使われています。 脂溶性ビタミンに分類されるビタミンEは、油に溶ける性質がある成分です。 脂溶性のものは体内に貯えられやすいので、過剰摂取すると副作用が起こりやすくなるそうです。 体内のビタミンEの量が多すぎると、ビタミンKの代謝障害や肝機能の軽い低下が認められることが、以前から指摘されてきました。 それとは別に、新しく副作用と見なされるようになった症状があります。ビタミンEを摂取しすぎると、骨粗しょう症になりやすいというものです。 サプリメントでビタミンEを取りすぎると骨の新陳代謝に問題が生じ、骨粗しょう症になるといいます。 天然の食材からの補給ならば、過剰になることは滅多にないようです。 美容のためとサプリメントで規定量の上限を超えるような量のビタミンEを毎日摂っていると、骨がもろくなってしまうかも知れません。 サプリメントからビタミンEの補充をする場合は、正しい用法や用量で使うよう心がけ、過剰摂取にならないように気をつけましょう。 各種ビタミンEサプリメント商品 PR:愛犬のためのワンlifeサプリメント PR